2011年12月アーカイブ

こんにちは
もう「この1年を振り返る」なんていうタイトルの記事が盛んにアップされる時期になってしまいました。

このソーシャルメディアキュレーター(@social_curator)でもそれを試みようと思いましたが、ここはこのブログらしく、今年の10大ニュースなどをランキング形式でまとめたサイトをいくつか紹介して、この1年を振り返る記事にしたいと思います。ただし今回はソーシャルな話題よりも出来事・ニュースが中心になっています。


<共同通信社2011年10大ニュース> 
http://www.kyodonews.jp/feature/top10/

国内外のニュース配信と言えば、やはりこの共同通信社。10大ニュースを国内と国外にわけて発表しています。

まずは国内ニュース
第1位 東日本大震災と東電福島第1原発事故
第2位 菅首相が居座りの末退陣、ドジョウ野田内閣誕生
第3位 サッカー女子W杯、なでしこジャパン世界一

暗いニュースばかりのこの1年という印象ですが、第3位に明るいニュースが入ってくれているのがよかったですね。

そして国際ニュースは
第1位 北朝鮮の金正日総書記が急死、世界に波紋
第2位 欧州の財政危機拡大、政権交代相次ぐ
第3位 中東に民主化の波、カダフィ大佐死亡

第1位につい最近の出来事が入っています。このニュースは2012年にもいろいろつながりそうです。

そして
第8位 ニュージーランド地震で日本人28人死亡
このニュースは東日本大震災以後は話題になることが少なかったですが、地震で倒壊したビルの映像が思い出されます。

第9位 米アップル創業者ジョブズ氏が死去
コンピュータやインターネットに限らず、世界中の人々の生活を革命的に変えたカリスマでしたね。


<日本経済新聞電子版会員対象 2011年の10大ニュース>
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819499E3E5E2E2938DE0E0E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

第1位 東日本大震災が発生、死者・行方不明者2万人
第2位 福島第1原発で炉心溶解
第3位 なでしこジャパン、W杯初優勝

TOP3は共同通信社とだいたい同じ。
第6位 全国で電力不足、関東では計画停電
計画停電とそれにともなう首都圏の電車の間引き運転はほんと大変でした。

この10大ニュースは日経新聞電子版の会員対象のアンケート結果をまとめたもの。
私事で恐縮ですが、この回答者の内訳が男性が88%、40代・50代で49%と私自身にすごく近いのが印象的。


<WSJ日本語版の選んだ2011年注目ニュース>
http://jp.wsj.com/ed/2011news/

第1位  フクシマが問う原発の将来
第2位  東日本大震災 遠い復興
第3位  深まる欧州ソブリン危機
第4位  中東の春 今後の焦点はシリア
第5位  米国債格下げ 政治の機能不全
第6位  政治混迷 問われる政権担当能力
第7位  スティーブ・ジョブス氏 挑戦続けたカリスマの死
第8位  日本経済をむしばむ円高
第9位  中国鉄道事故 急成長の歪みか
第10位 9.11から10周年 ビンラディン容疑者死亡

ニューヨークで発行される新聞というより、アメリカを代表する新聞であるウォール・ストリート・ジャーナルの日本版が選んだTOP10は内外の政治経済を中心にほとんどの出来事が網羅されている感じです。
ちなみに「なでしこジャパン」の話題は別枠としてあげられていました。


<2011年・10代が選ぶ重大ニュース(セーラー万年筆)>
http://www.sailor.co.jp/news/bestnews2011

感性の鋭い10代の若者が2011年をどのような年と捉えたかという、この「10代の重大ニュース」は1974年から実施され、今年で38回目なんだそうです。くだらないおやぢギャグを連想してしまった私・・・大変失礼しました。

第1位  東日本大震災(地震・震災・津波・3.11等含む)
第2位  原子力発電所事故(放射能問題を含む)
第3位  TPP交渉問題
第4位  なでしこジャパン、ワールドカップ優勝
第5位  野田内閣発足(政権交代含む)
第6位  島田紳助氏、芸能界引退
第7位  タイ大洪水
第8位  スティーブ・ジョブズ氏死去
第9位  円高関連
第10位 台風12号による紀伊半島豪雨

調査方法は全国の10代の男女500名(男244名、女性256名)を対象にインターネットによる調査の結果なんだそうですが、政治経済だけでなく芸能・スポーツ・出来事までしっかり網羅した内容になっています。
その中でも第3位にTPP交渉の話題が入っているのがすごい。確かにTPP交渉の結果が実際に影響するのは、いまの10代が働きはじめてからになるでしょうから、そのあたりを直感的に捉えているのでしょうね。


<日経パソコンのサイト「PC Pnline」の読者が選んだ2011年のパソコン関連ニュース>
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/trend/20111216/1039759/

第1位 大企業や省庁へのサイバー攻撃が相次ぐ
第2位 タイの大洪水でHDD生産が半減するなどの被害
第3位 「3.11」の東日本大震災でネットが力を発揮

第1位はセキュリティに関心の高いユーザーが読むサイトらしい結果。特定の企業や個人を狙う「標的型攻撃」という手法は今後も猛威を振るいそうなのが気がかりです。
第2位はハードディスクの値段が高騰したり、デジカメの販売が延期されるなど、タイの工場が我々の生活に関わる度合いの高さを思い知らされた出来事でした。
第3位は1995年の阪神大震災の時にインターネットやホームページの存在が世の中に広まりましたが、今回はソーシャルメディアが力を発揮し大きく注目されました。きっと2011年は日本のソーシャルメディアにとって歴史に残る年になるでしょうね。


<日本気象協会(tenki.jp)の2011年 お天気10大ニュース>
http://tenki.jp/newyear/
(上記サイトの掲載期間2012年1月31日まで)

第1位 東日本大震災 3・11無情の雪
第2位 1月の全国低温25年ぶり
第3位 新燃岳の降灰と北西季節風

東日本大震災の日は東京もすごく寒かったですね、ほんと無情の天気でした。

今年は台風の被害も大きかった年です。
第7位 台風12号 紀伊半島に記録的大雨
第8位 台風15号 東日本を直撃
台風15号は夕方に首都圏を直撃したため、帰宅時の交通機関の乱れがすごかったですね。この時は帰宅できなかった東日本大震災の日のことを思い出しました。

第5位 早くから猛暑、節電の夏
節電しなければならないのに猛暑。今年の天気を一言で表わすと「無情」かもしれません。


<通販新聞 読者が選ぶ2011年通販業界10大ニュース>
http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2011/12/201110.html

第1位 「東日本大震災関連」広告自粛や復興企画など
第2位 「スマートフォン対応」専用画面やアプリが続々
第3位 「ソーシャルメディア活用」企業ページに注目

大震災後の広告自粛はすごかったですが、それ以後は「スマホ」と「ソーシャル」が中心の1年だったと思います。


<アイレップSEM総合研究所 検索エンジンマーケティング(SEM)業界10大ニュース>
http://www.irep.co.jp/sem10/

第1位 パンダ・アップデート
第2位 米Yahoo!、Bingへの移行を順調に進める
第3位 ヤフーの「スポンサードサーチ Ver.3」 プラットフォーム移行完了

SEM業界にとって第1位になったパンダ・アップデートは大きな出来事でしたね。
なぜ「パンダ」なのか?それはこのプロジェクトのキーマンのエンジニアの名前が由来というのも面白いです。
パンダ・アップデートについては以下の記事などを参照してください。
<Googleのパンダアップデートとは>
http://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2011/04/google-bb1e.html

第5位 Google+ リリース
ここの10大ニュースでやっと出てきましたが、Google+のリリースも今年でしたね(苦笑)


<ソーシャルメディアマーケティングラボ 2011年にFacebookで最もシェアされた記事40選>
http://smmlab.aainc.co.jp/?p=2769

ちょっとソーシャルなサイトの話題も。

第1位 Satellite Photos of Japan, Before and After the Quake and Tsunami(New York Times)
第2位 What Teachers Really Want to Tell Parents (CNN)
第3位 No, your zodiac sign hasn't changed (CNN)

第1位は東日本大震災前後の航空写真です。その生々しい状況に世界中の人々が言葉を失ったと思います。第2位は教育の問題。教師と親の関係はアメリカなどでも関心が高いようです。第3位は星座占いはもはや正しくない。日本では血液型占いが多いですが、アメリカは星座占いのようですね。


<Google Zeitgeist2011(日本)>
http://www.googlezeitgeist.com/ja

『Zeitgeist』は何十億件ものGoogle 検索を集計し、その検索パターンから2011年の世界の急上昇ワードのトップ 10 とその「時代精神」を浮かび上がらせるものとしてGoogle社が発表しているものです。

急上昇ワード
第1位  地震
第2位  停電
第3位  放射能
第4位  原発
第5位  東京電力
第6位  Ipad2
第7位  Iphone5
第8位  セシウム
第9位  Facebook
第10位 Google+
(スペルはサイトの表示にあわせています)
上記は日本の順位ですが、世界の急上昇ワードには第8位に「東京電力」が入っています。

ちなみに急上昇キーワードではなく、単純に検索ワードの順位は以下です。
第1位  Yahoo
第2位  Youtube
第3位  Mixi
第4位  Facebook
第5位  Amazon
第6位  楽天
第7位  Twitter
第8位  Gmail
第9位  ニコニコ
第10位 翻訳
(スペルはサイトの表示にあわせています) 
これもすごくわかる順位ですが、特に今年に限ったものではないですね。


そして最後に、弊社(株)コプロシステムの今年最大のニュースが消費者分析ツール「ぺるそね」のリリースです。
この「ぺるそね」とは、約3万人のデータを基に消費者のライフスタイルについて、いろいろな切り口で分析できるクラウド型消費者分析ツールです。

トップページ.JPGのサムネール画像

実際の分析イメージは弊社サイトのブログ「市場のお手入れ」がわかりやすいので、以下を参照してください。
<クックパッドユーザーの消費傾向をぺるそねで調べてみました>
http://www.coprosystem.co.jp/marketingblog/2011/12/22.html

ちょっと長い記事になりましたが、最後までお付き合いありがとうございました。
では、よいお年をお迎えください。


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